ネオ神河のカードのうち、通常セットに収録される分が全て公開されました。
『神河:輝ける世界』カードイメージギャラリー
https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/kamigawa-neon-dynasty
『神河:輝ける世界』特別版カードイメージギャラリー
https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/kamigawa-neon-dynasty-variants
各種フォーマットで活躍しそうなカードは方々で議論されているでしょう。
私が得意とする分野ではないので、ここでは語りません。
ここでは、「注目のストーリー」に選ばれたカードを、公式記事でアートが使用された順にまとめてみます。
メインストーリー第1話:永岩城の異邦人
幼き日々
https://media.wizards.com/2021/neo/jp_jeiPREjAbm.png
メインストーリー第2話:嘘と約束とネオンの輝き
次元切開
https://media.wizards.com/2021/neo/jp_h2HZBagQev.png
メインストーリー第3話:予期せぬ協調
現実の強奪
https://media.wizards.com/2021/neo/jp_eBOj9IJ8Tt.png
メインストーリー第4話:突入
現実への係留
https://media.wizards.com/2021/neo/jp_WfdZpeX2N0.png
爆発的登場
https://media.wizards.com/2021/neo/jp_jpjC0J2h0X.png
呪文貫き
https://media.wizards.com/2021/neo/jp_hepF12TjaE.png
放浪者の介入
https://media.wizards.com/2021/neo/jp_RGqc400tIk.png
メインストーリー第5話:次なる戦いへ
目覚ましい修復術
https://media.wizards.com/2021/neo/jp_MimjtdRuZV.png
タミヨウの保管
https://media.wizards.com/2021/neo/jp_HfC0x8SXzi.png
魁渡の追跡
https://media.wizards.com/2021/neo/jp_ny8SxldEGh.png
永岩城の蜂起
https://media.wizards.com/2021/neo/jp_69Hejk6K7U.png
執政の権限
https://media.wizards.com/2021/neo/jp_BSKQJDYDC1.png
タミヨウの完成化
https://media.wizards.com/2021/neo/jp_1oNksa6XG1.png
こうして並べてみると、後半に集中しています。
序盤はキャラクターの登場が多く、そのキャラクターのクリーチャーやPWのアートが使われています。
クリーチャーやPWはキャラクターそのものなので、ストーリーの場面を表すカードとは言い難く、「注目のストーリー」には選ばれにくいためでしょうか。
特に、放浪者が皇と明かされる場面は明らかに重要なのですが、アートはPWであり、「注目のストーリー」ではありません。
一方で、タミヨウがファイレクシア化した件については、ファイレクシア化したタミヨウのPWカード《完成化した賢者、タミヨウ》だけでなく、その場面も《タミヨウの完成化》としてカード化されています。
これに倣うなら、《皇の帰還》(仮名)のようなカードがあっても良さそうなものです。
もっとも、それはそれで冗長とも言えるのが難点ですが。
「完成化したタミヨウ」と「タミヨウの完成化」などというのは、ただ入れ替えただけですし。
一方で、《爆発的登場》や《魁渡の追跡》など、そこまで重要とも言い難い、数ある戦闘シーンの一部に過ぎないものが選ばれています。
《放浪者の介入》のようなものならば分かりますが。
特に《魁渡の追跡》の場合、この後にテゼレットがタミヨウを連れて次元橋で逃げることの方が重要でしょう。
色ごとのバランスを取るためなのか、公式ストーリー記事で使用したアートは使うという決まりでもあるのか、理由は定かではありません。
先述のカードは、フレイバーテキストを見る限り、公式ストーリー記事の場面と分かるだけマシな一方で、よくわからないのが、《目覚ましい修復術》です。
公式ストーリーでこのアートが使われているのは、テゼレットが現実チップを通じて放浪者の灯を乱したところ、香醍との精神的繋がりが研ぎ澄まされ、放浪者が香醍の思考、「永岩城が攻撃されている。プレインズウォークしてはならない。皇宮は其方を必要としている」を聞いた場面です。
このカードのフレイバーテキストが今田魅知子の日誌であり、神の乱からの復興を香醍に託した内容となっています。
どう考えても、公式ストーリーのこの場面には合いません。
現代よりはるか昔からの神河の歴史は、公式ストーリー記事でもあるにはあるのですが、それはサブストーリー(神河史譚)という扱いですし、それらのアートは英雄譚です。
このカードが「注目のストーリー」に選ばれた理由はよく分かりません。
『神河:輝ける世界』カードイメージギャラリー
https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/kamigawa-neon-dynasty
『神河:輝ける世界』特別版カードイメージギャラリー
https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/kamigawa-neon-dynasty-variants
各種フォーマットで活躍しそうなカードは方々で議論されているでしょう。
私が得意とする分野ではないので、ここでは語りません。
ここでは、「注目のストーリー」に選ばれたカードを、公式記事でアートが使用された順にまとめてみます。
メインストーリー第1話:永岩城の異邦人
幼き日々
https://media.wizards.com/2021/neo/jp_jeiPREjAbm.png
メインストーリー第2話:嘘と約束とネオンの輝き
次元切開
https://media.wizards.com/2021/neo/jp_h2HZBagQev.png
メインストーリー第3話:予期せぬ協調
現実の強奪
https://media.wizards.com/2021/neo/jp_eBOj9IJ8Tt.png
メインストーリー第4話:突入
現実への係留
https://media.wizards.com/2021/neo/jp_WfdZpeX2N0.png
爆発的登場
https://media.wizards.com/2021/neo/jp_jpjC0J2h0X.png
呪文貫き
https://media.wizards.com/2021/neo/jp_hepF12TjaE.png
放浪者の介入
https://media.wizards.com/2021/neo/jp_RGqc400tIk.png
メインストーリー第5話:次なる戦いへ
目覚ましい修復術
https://media.wizards.com/2021/neo/jp_MimjtdRuZV.png
タミヨウの保管
https://media.wizards.com/2021/neo/jp_HfC0x8SXzi.png
魁渡の追跡
https://media.wizards.com/2021/neo/jp_ny8SxldEGh.png
永岩城の蜂起
https://media.wizards.com/2021/neo/jp_69Hejk6K7U.png
執政の権限
https://media.wizards.com/2021/neo/jp_BSKQJDYDC1.png
タミヨウの完成化
https://media.wizards.com/2021/neo/jp_1oNksa6XG1.png
こうして並べてみると、後半に集中しています。
序盤はキャラクターの登場が多く、そのキャラクターのクリーチャーやPWのアートが使われています。
クリーチャーやPWはキャラクターそのものなので、ストーリーの場面を表すカードとは言い難く、「注目のストーリー」には選ばれにくいためでしょうか。
特に、放浪者が皇と明かされる場面は明らかに重要なのですが、アートはPWであり、「注目のストーリー」ではありません。
一方で、タミヨウがファイレクシア化した件については、ファイレクシア化したタミヨウのPWカード《完成化した賢者、タミヨウ》だけでなく、その場面も《タミヨウの完成化》としてカード化されています。
これに倣うなら、《皇の帰還》(仮名)のようなカードがあっても良さそうなものです。
もっとも、それはそれで冗長とも言えるのが難点ですが。
「完成化したタミヨウ」と「タミヨウの完成化」などというのは、ただ入れ替えただけですし。
一方で、《爆発的登場》や《魁渡の追跡》など、そこまで重要とも言い難い、数ある戦闘シーンの一部に過ぎないものが選ばれています。
《放浪者の介入》のようなものならば分かりますが。
特に《魁渡の追跡》の場合、この後にテゼレットがタミヨウを連れて次元橋で逃げることの方が重要でしょう。
色ごとのバランスを取るためなのか、公式ストーリー記事で使用したアートは使うという決まりでもあるのか、理由は定かではありません。
先述のカードは、フレイバーテキストを見る限り、公式ストーリー記事の場面と分かるだけマシな一方で、よくわからないのが、《目覚ましい修復術》です。
公式ストーリーでこのアートが使われているのは、テゼレットが現実チップを通じて放浪者の灯を乱したところ、香醍との精神的繋がりが研ぎ澄まされ、放浪者が香醍の思考、「永岩城が攻撃されている。プレインズウォークしてはならない。皇宮は其方を必要としている」を聞いた場面です。
このカードのフレイバーテキストが今田魅知子の日誌であり、神の乱からの復興を香醍に託した内容となっています。
どう考えても、公式ストーリーのこの場面には合いません。
現代よりはるか昔からの神河の歴史は、公式ストーリー記事でもあるにはあるのですが、それはサブストーリー(神河史譚)という扱いですし、それらのアートは英雄譚です。
このカードが「注目のストーリー」に選ばれた理由はよく分かりません。
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