新カードの情報が出てきました。
《見捨てられたぬかるみ、竹沼》を含んだ、魂力もちの伝説の土地サイクルは、『神河物語』の伝説の土地サイクル(《永岩城》など)のオマージュです。
統率者戦では、シングルトンゆえに伝説のデメリットを無視でき、統率者をはじめとした伝説のクリーチャーがよく出るのでシナジーを形成しやすくなります。
新しい伝説の土地サイクルもまた、伝説のクリーチャーとコスト軽減というシナジーを形成します。
旧サイクルが、能力とクリーチャーとが噛み合う必要があったのに対して、新サイクルではクリーチャーをコントロールさえしていれば恩恵があるので、より自由度が高いです。
また、仮にクリーチャーをコントロールしていなくても、魂力を使うことは可能であり、この点も活用がしやすくなっています。
性能以外でも、『神河物語』のサイクルに、『神河救済』のメカニズムが搭載されてリメイク、という点が美しいです。
過去が未来を呼び起こすことがある。これは『神河:輝ける世界』では間違いなく真実だ。
前回、2004年に訪れた後、我々はその次元の過去に基づいて作り上げた輝ける新しい美学とともに神河へと戻ってきた。私は『神河救済』で初めてドラフトを経験したので、神河は私のマジックの故郷だ。そのときのドラフトでは《血塗られた悪姥》が3枚入った超アグレッシブなデッキで2-1して、決勝でダブル《地揺すり》デッキに負けただけだった。
(もし約20年前のドラフトに興味がなくても心配はいらない、プレビュー・カードは次に出てくる)
アグレッシブなデッキを早く(そして頻繁に)うまくやることが、私が今でもドラフトするときはいつでも2マナ域と序盤の攻撃を好む理由なのだろう。過去から知っていることを引き出し、未来の新しい状況に挑むことはこの世界の変化を理解する助けになる。
またこれは新しいマジックのカードがどうしてそのようになったかという理由であることもある。神河へ初めて訪問したときのことに詳しい人は皆、新しい伝説の土地のサイクルがどこから来たのか分かるだろう。これが《見捨てられたぬかるみ、竹沼》だ。
引用元
翻訳記事その他 2022.2.2 見捨てられたぬかるみ、竹沼
https://mtg-jp.com/reading/translated/0035764/
《見捨てられたぬかるみ、竹沼》を含んだ、魂力もちの伝説の土地サイクルは、『神河物語』の伝説の土地サイクル(《永岩城》など)のオマージュです。
統率者戦では、シングルトンゆえに伝説のデメリットを無視でき、統率者をはじめとした伝説のクリーチャーがよく出るのでシナジーを形成しやすくなります。
新しい伝説の土地サイクルもまた、伝説のクリーチャーとコスト軽減というシナジーを形成します。
旧サイクルが、能力とクリーチャーとが噛み合う必要があったのに対して、新サイクルではクリーチャーをコントロールさえしていれば恩恵があるので、より自由度が高いです。
また、仮にクリーチャーをコントロールしていなくても、魂力を使うことは可能であり、この点も活用がしやすくなっています。
性能以外でも、『神河物語』のサイクルに、『神河救済』のメカニズムが搭載されてリメイク、という点が美しいです。
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