神河当時 - CARD OF THE DAY 《手裏剣/Shuriken》その2
昨日の記事の続きです。

Shuriken
Betrayers of Kamigawa uncommon. The word "shuriken" can refer to a number of thrown weapons, from the traditional star to a knife or spike. That’s why the art doesn’t look like what many people think of as a shuriken, even though it would hurt just as much getting one of these thrown at you.

引用元
CARD OF THE DAY - AUGUST, 2005 Posted in Feature on August 1, 2005
https://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-day-august-2005-2005-08-01


《手裏剣/Shuriken》が、一般的なイメージの手裏剣とは異なるイラストである理由が解説されています。
「手裏剣」は、星形、刀、菱形など、あらゆる種類の投擲武器をさすから、とのことです。
なお、威力に大して変わりはないとありますが、私が調べた限りでは形状によって威力が異なるという話もあることを付記しておきます。


補足:《手裏剣》に関する過去の日記
神河当時 - CARD OF THE DAY 《手裏剣/Shuriken》
https://researchofkamigawa.diarynote.jp/202101061837152690/

神河当時 - 手裏剣の形状
https://researchofkamigawa.diarynote.jp/202109081945059044/

コメント

レベラー
2021年10月30日12:03

なぜ、アメリカでも有名であろう十字型、星型の手裏剣にしなかったのか、すごく気になります。
「皆の持つイメージとは異なるオリジナリティ」をだしたかったのですかね?

個人的には、
ネオ神河で、一般的な十字型の手裏剣が出ることに期待しております!
翼竜でもクリーチャータイプは恐竜であるのと同じように「皆が持っているイメージに合わせる」ことで、MtG体験が、よりエキサイティングになるのではないか、と思います。

(記事と関係ない話で申し訳ないですが、
 前の神河ブロックの不人気の一因は「皆(主にアメリカ人)が持っている日本のイメージ」からあえて外した点にある気がします。)

研究者
2021年10月30日14:06

エキスパンションシンボルや《斉射の口切り/First Volley》では定番の十字形にしていますから、なおさらなぜこれだけが?という疑問は当然出ますね。
それ以外の形もあるのを表したいのであれば、それら複数をアートに載せればいいでしょうし。

不人気の原因についてはそれもあるでしょうね。
ネオ神河がサイバーパンクなのも、伝統的・神話・民話の日本ではなく、ポップカルチャーとして知られている日本をモチーフとして作り直したいのかもしれません。

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索