Cranial Extraction
Champions of Kamigawa rare. This card was inspired by trying to find a way to make a tournament-legal version of the Unglued card Look at Me, I’m the DCI.
引用元
CARD OF THE DAY - JUNE, 2005 Posted in Feature on June 1, 2005
https://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-day-june-2005-2005-06-01
《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》は、銀枠『Unglued』の《Look at Me, I’m the DCI(UGL)》を黒枠で使えるようにしたことが着想となっている、という話です。
元ネタのカードは、特定のカードをその場で禁止カードにしてしまいます。
さすがに全く同じ挙動で再現という訳にはいきません。
相手のライブラリーや手札から追放すれば、余程のことがなければ使えないので、実質的に同じ、という訳です。
《頭蓋の摘出》から秘儀を無くした《記憶殺し/Memoricide》がのちに登場し、その後も亜種が多数登場して、定番の1つになったと言えるでしょう。
神河ブロックは反省点ばかりが話題に上がりますが、こうして定着した要素もあることを覚えておきたいものです。
補足
記事として取り上げることはありませんが、同記事で触れられている神河のカードについて、付記しておきます。
《一なる否命/Iname as One》
《留まらぬ発想/Ideas Unbound》
《憤怒の炎の道/Path of Anger’s Flame》
《常在精神/Evermind》
《仇麻呂の凝視/Gaze of Adamaro》
《氷河の光線/Glacial Ray》
《肉体の奪取/Rend Flesh》
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