神河資料 - 伝説のクリーチャーのトリビア
2020年11月27日 Magic: The Gathering第3問
Q. 『レジェンド』のこの55枚の伝説のクリーチャーの中で、その本人以外の関係者である新しい伝説のクリーチャーを作る元になったのは何人か。
A. 4人。これまでに、《黒き剣のダッコン》、《Rohgahh of Kher Keep》、《Tetsuo Umezawa》、《Ur-Drago》に言及した伝説のクリーチャーを作ってきた。《ロフガフフの息子、ログラクフ》は『統率者レジェンズ』で登場、黒き剣の持ち主は『未来予知』にもおり、梅澤一族は『神河謀叛』と『ドミナリア』に登場、そしてウル=ドラゴに関連した始祖ドラゴンが(『時のらせん』と『統率者(2017年版)』に)2種類登場している。
第15問
Q. 『神河物語』の伝説のクリーチャーのデザインのうちで、何かを証明するための会議で作られたのはどれか。
A. 《今田家の猟犬、勇丸》
私は、会議の席上、プレイヤーの心を躍らせるようなバニラの伝説のクリーチャーを作ることはできなかったと伝えられた。そうではないということを証明するため、私は、《今田家の猟犬、勇丸》をデザインしたのだ。そして、それはセットに入ることになった。
引用元
Making Magic -マジック開発秘話- 2020.11.24 トリビアの研究 ― 伝説のクリーチャー
https://mtg-jp.com/reading/mm/0034581/
トリビア・コラムの第3回、伝説のクリーチャー特集です。第1回は以前にも取り上げたことがあります(※1)。
神河は伝説がテーマなだけあって、やはり登場しました。
もっとも、内容的にはすでに取り上げたことのあるものです(※2、3)。梅澤一族は、背景ストーリーへの関りもあってか、何度も取り上げました。今後も梅澤一族が登場するであろうことを考えると、新しいトリビアが生まれる可能性も低くないことでしょう。
※1
神河資料 - ささいなこと
https://researchofkamigawa.diarynote.jp/202001112238477653/
※2
神河資料 - 《梅澤俊郎/Toshiro Umezawa》の行方
https://researchofkamigawa.diarynote.jp/202003062010536969/
神河資料 - ニコル・ボーラスとテツオ・ウメザワ
https://researchofkamigawa.diarynote.jp/202003252049183458/
神河資料 - ネコルーの女王、ワシトラとテツオ・ウメザワ
https://researchofkamigawa.diarynote.jp/202003272005385255/
神河資料 - 《逃亡者、梅澤哲子/Tetsuko Umezawa, Fugitive》の豆知識
https://researchofkamigawa.diarynote.jp/202003281902451481/
※3
神河当時 - 《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda》のプレビュー
https://researchofkamigawa.diarynote.jp/202004262148201320/
神河当時 - CARD OF THE DAY 《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda》
https://researchofkamigawa.diarynote.jp/202006152036377261/
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