神河資料 - 『ゼンディカーの夜明け』の「ザ・リスト」
2020年10月21日 Magic: The Gathering「ザ・リスト」にあるカードはセット・ブースターにおいて、パックの最後の枠にて約25%の確率で出現します。「ザ・リスト」にはコモン、アンコモン、レア、神話レアが含まれますが、各種が適切な割合で出現するでしょう。「ザ・リスト」に記載されていても、それがスタンダードで使用できるとは限りません。それらはもともと使用可能であるフォーマットにて使用可能です。カードはマジックの27年の歴史のあらゆる場所から選ばれうるものです。「ザ・リスト」の計画としては、セットごとにわずかな変化を加え、それを封入するセットで意味があるものにしたいというものですが、ほとんどは変わることなく、したがって皆さんは「ザ・リスト」にどのカードがあるかを把握しやすいでしょう。《山崎兄弟》 『神河物語』
《鼠の墓荒らし》 『神河物語』
《根走り》 『神河物語』
《金之尾師範》 『神河物語』
《悪忌の守護神》『神河謀反』
《手裏剣》『神河謀反』
《永遠の統制》『神河救済』
《常在精神》『神河救済』
《碑出告の第二の儀式》『神河救済』
引用元
お知らせ 2020.9.19 「ザ・リスト」のカード
https://mtg-jp.com/reading/publicity/0034365/
『ゼンディカーの夜明け』のセット・ブースターには、過去のカードが封入されることがあります。この記事では、それらのカードのリストを紹介しています。
その中に、神河関連のカードは全部で9枚です。
伝説ルール関連の《山崎兄弟》、反転カードの《鼠の墓荒らし》、マナコストのない連繋カードの《常在精神》などです。
ただ、神河の一大部族であるスピリットが《根走り》《悪忌の守護神》2枚というのは少々寂しい所です。また、スピリットから選ぶにしても、他にも有名なカードやトーナメント実績の高いカードなどはあるでしょう。ドラゴン・サイクルはその一例です。もしかしたら、それらは既に特殊なセットに収録された(例:『Modern Masters』の《降る星、流星》)から、わざわざここで入れるまでもないと判断されたのかもしれません。
というのも、ここで収録されているのは、再録されていないカードばかりだからです。唯一、《鼠の墓荒らし》だけは『統率者』の構築済みデッキ「貪食と増強」に再録されていますが。
あるいは、今後もこうした試みがあったときのために、スピリットカードは取ってあるのかもしれません。
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