神河自作 - 伝説のエンチャント
神河自作 - 伝説のエンチャント
神河自作 - 伝説のエンチャント
祭殿のことから考えたことのメモです。

クリーチャー、土地、アーティファクトはハッキリ形のあるものですから、伝説である=世界に1つしかないことはイメージしやすいです。

一方で、エンチャントが表すものは形を成さないものが少なくありません。そうなると、世界に「1つ」しかないという以前にそもそも「個数」があるのか怪しいものです。伝説のエンチャントが作られにくい理由の1つではないかと考えています。

現在、伝説のエンチャントというだけであれば、71枚ものカードがあります。しかし、クリーチャーやアーティファクトとの複合だったり、裏面が伝説の土地なので表面も伝説にしているエンチャントだったりします。

今回の祭殿サイクルにしても、建物なので土地あるいはアーティファクトでもおかしくはありません。

エンチャントらしく形がないもので、伝説らしい「唯一性」を備えていると言えば、ゲートウォッチの誓いサイクルだと思います。宣誓には形がありませんし、伝説のプレインズウォーカーが行う一度きりのイベントなので「他に2つとない」ものです。

このように、伝説のキャラクターが行う一大イベント、というものを、伝説のエンチャントとしてデザインする方針を考えてみました。

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