神河当時 - 萬の物語
ストーリー面からの『神河物語』プレビュー記事です。

あるものは神河を「萬の物語の地」と呼びます。しかし、これらの物語も、神がその意志を貫き通したら、悲劇として終わってしまうでしょう。神河物語では新たな次元が登場しますが、そこは今深刻な状況に陥っています。血に飢えた大峨や策略に長けた学者から自らの崇拝者を襲う神のごたごたまで、確かにそこには千の物語があるようです――あるいは、それ以上の。

日本の神話や伝承に漠然と結びついている神河の世界は、現在のクリエイティブ的な能力を真の意味で試すいい機会です。確かのそこには小説で語られるであろう中心となる物語はありますが、このセットの多くの伝説のクリーチャーは、アーティストやフレイバー・テキストのライターにとって、その中心の物語から枝分かれした、あるいはまったく関係の無い、一つの物語を生み出す機会を与えてくれるのです。もちろん、この物語のうちのいくつかはすでにオフィシャルの神河物語のウェブサイトで語られていますが、あなたたちプレイヤーには、それよりもさらに多くの物語を探し、想像することができるでしょう。私たちが思うに、これはいいことです。私たちは皆さんに、単なる一つの物語にとどまらない豊かな世界と興味深いキャラクターを与えてあげられることを意味するからです。

引用元
MTGCOM_FEATURE_227 更新日 Feature on 2004年 8月 30日
https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/feature/mtgcomfeature227-2004-08-30


神河では伝説のクリーチャーが多く登場します。その中には、メインストーリーに絡む主要キャラクターもいれば、そうでないものもいます。ただ、本筋に関係ないキャラクターでも、それぞれにストーリーが与えられており、公式サイトで見ることができます。

https://web.archive.org/web/20080310200251/http://www.wizards.com/magic/displayexpansion.asp?set=chk&page=3&lang=ja

もし、この時に英雄譚があれば、そうしたストーリーもカード化されたのかもしれません。

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