神河資料 - ゲートウォッチとタミヨウ
ゲートウォッチの企画記事からです。

企画記事 2017.2.23 ゲートウォッチの歩み 第1回:ゲートウォッチ概要
https://mtg-jp.com/reading/special/0018429/
結成後の動き
『イニストラードを覆う影』~『異界月』
エムラクールの手がかりを求め、ジェイスは単身イニストラードへと向かいました。目的はイニストラードの君主であり、かつてエルドラージをゼンディカーに封じた一人であるソリンを探し出すこと。イニストラードにはジェイスの元恋人であるリリアナも滞在しており、互いに複雑な感情を抱く再会が待っていました。

不可解なことに、イニストラード次元そのものを謎めいた狂気が蝕んでいました。世界の守護天使アヴァシンまでもが墜ち、ジェイスも無事では済みませんでした。現地で出会ったプレインズウォーカー、タミヨウの助力を得てジェイスは真実に近づこうとしますが、それは古からの遺恨によってナヒリが引き寄せたエムラクールの影響でした。
(中略)
リリアナが目覚めた時、エムラクールはゲートウォッチとタミヨウによってイニストラードの銀の月へと封じられていました。共に戦ったことで仲間の有用さを知り、そして彼らを、特にジェイスを放っておけないと実感したリリアナはゲートウォッチに加わることを決断しました。いつか自身の計画に彼らを利用することも計算しながら。

『カラデシュ』~『霊気紛争』
それから三か月が経過し、ゲートウォッチはラヴニカに本拠地を設けていました。タミヨウによって彼らの情報は多元宇宙に広まっており、カラデシュ次元から使者が訪れます。その次元の行政組織である領事府のヴィダルケン、ドビン・バーン。まもなく開催されるギラプール発明博覧会への脅威を排除してほしい、それが彼の依頼でした。ですがゲートウォッチの理念は多元宇宙規模の脅威の対処であり、次元の内部事情に干渉することではありません。一方でチャンドラの心は穏やかではありませんでした。カラデシュ、そこは子供の頃にプレインズウォーカーとして覚醒して以来一度も戻っていない故郷なのです。どうしたいのかも定かでないまま、彼女はリリアナと共にカラデシュへ向かいました。

それから
また、ゲートウォッチは秘密組織ではありません。エムラクールが封じられた後、ジェイスはタミヨウに依頼して自分たちの話を多元宇宙へと広げてもらいました。そして多くの(物語には顔を出さない)プレインズウォーカーがゲートウォッチの噂話を伝えています。もちろん、そのような「正義のチーム」の存在を快く思わない相手の耳にも届くことでしょう。話中ではゲートウォッチと共に戦ったプレインズウォーカーや、その理念を理解しつつも加入はしないプレインズウォーカーもおり、彼らに対する立ち位置は様々です。


『イニストラードを覆う影』ブロックのストーリーにおいては、ゲートウォッチとタミヨウとが協力してエムラクールを封印する活躍をしたことが分かります。

また、タミヨウはゲートウォッチとは協力的な関係にあります。多元宇宙へと、ゲートウォッチの宣伝をする役割のようです。

このように、タミヨウはゲートウォッチに浅からず、友好的な関係にありますが、加入はしていません。加入するような素振りも特にないようです。あくまでも彼女の基本的な立場は「研究者」であるためでしょうか。

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