今回、スピリットにおいて、天狗・鬼・河童の三大妖怪をある程度の枚数、作成しました。

和風ファンタジーの定番である妖怪を入れることは、悪くないと思います。ましてや、メジャーなものであれば尚更でしょう。

ただ、どの程度入れるか、という点については考え直す余地があると思います。

スピリットはクリーチャーの半分あります。しかし、その中でさらに妖怪の勢力を複数用意するとなると、それぞれの枚数は思ったよりも少ないです。ちょうど、侍や忍者の枚数が取りづらかったのと同様の事がスピリットでも起きてしまいました。

また、これまでの考察通り、スピリットの割合を減らすべきだと考えています。そうなれば、ますます勢力内の枚数は減るでしょう。

以上の事から、三大妖怪自体は入れるとしても、勢力の規模は大きくしない方がいいと考えます。せいぜい、垂直サイクル(同じ色で、レア・アンコモン・コモン1枚ずつ作るもの)ぐらいでしょうか。

あるいは、妖怪の内、1種類ぐらいであれば、スピリット内の主要勢力とすることもありかもしれません。

その場合、鬼が妥当でしょう。『神河物語』に存在しており、かつ部族要素もありました。他のセットにもデーモンはいるので、それと併用することもできます。『アヴァシンの帰還』などではコモンのデーモンもいたので、コモンに作るのも問題ありません。また、ある程度の規模の勢力である場合、物語においても無視できない存在になるでしょう。その点でも、鬼は(天狗や河童よりも)悪役としてのイメージがあるため、違和感はありません。

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