神河資料 - 警戒
2020年3月13日 Magic: The Gathering
ウェザーライト・サーガの乗組員全員のカードデザインについての記事です。
カードの登場 その2 更新日 Making Magic on 2018年 12月 3日
https://mtg-jp.com/reading/mm/0031525/
この記事にある、特殊なカードの内の1枚、『レジェンド』のオーラが《永遠の戦士》です。イラストは見ての通り、ちょんまげの侍という和風なものになっています。
レジェンド当時は警戒がキーワード能力になっていませんでした。それが、『神河物語』でキーワード能力となり、同名のカード《警戒》も作られました。《永遠の戦士》の色を変えたものになっています。
また、《永遠の戦士》のフレイバーテキストに出てくる「津波二刀流」ですが、これは《Tetsuo Umezawa》が修めたものであることが小説で語られています。彼は神河ブロックのストーリーの主人公、《梅澤俊郎》の子孫です。
そして、『レジェンド』はエキスパンション名の通り伝説がテーマのセットであり、『神河物語』ブロックと同じです。
不思議な縁を感じます。
カードの登場 その2 更新日 Making Magic on 2018年 12月 3日
https://mtg-jp.com/reading/mm/0031525/
『プレーンシフト』
ターンガース
しかし、これは『プレーンシフト』であり、物語は終盤を迎えていた。ついにターンガースをカード化するときが来たのだ。いくつか満たすべき条件があった。第1に、ターンガースは偉大な戦士である。我々は、彼のカードが戦闘で有用であるようにしたいと考えた。第2に、彼の衝動性をいくらか再現したいと考えた。戦闘以外でも、ターンガースが誰かと戦えるとしたらどうだろうか。この時点ではまだ格闘は存在していないことを思い出してほしい。(キーワードになったのは何年もあとの『イニストラード』のときである。)
そして我々は、この、ターンガースが攻撃していないときにも戦闘できるという発想に魅せられた。問題は、この能力をターンに何回も使えるようにはしたくなかったので、タップが必要なようにする必要があったということである。それはつまり、攻撃するときにタップする必要がなくしなければならないということであった。警戒はまだキーワード化されていなかったが(キーワード化されたのは『神河物語』のときである)、その能力は白のものだった。数枚の特殊なカードを覗いて(本についていたプロモカードのクリーチャー1枚と、『レジェンド』のオーラ1枚)を除いて、警戒は赤には存在しなかった。このカードにはまさにふさわしかったので、我々は特別な例外を認めることにした。(当時、色の違う能力を特別な伝説のクリーチャーに特例として認めることが多かったのだ。)
この記事にある、特殊なカードの内の1枚、『レジェンド』のオーラが《永遠の戦士》です。イラストは見ての通り、ちょんまげの侍という和風なものになっています。
レジェンド当時は警戒がキーワード能力になっていませんでした。それが、『神河物語』でキーワード能力となり、同名のカード《警戒》も作られました。《永遠の戦士》の色を変えたものになっています。
また、《永遠の戦士》のフレイバーテキストに出てくる「津波二刀流」ですが、これは《Tetsuo Umezawa》が修めたものであることが小説で語られています。彼は神河ブロックのストーリーの主人公、《梅澤俊郎》の子孫です。
そして、『レジェンド』はエキスパンション名の通り伝説がテーマのセットであり、『神河物語』ブロックと同じです。
不思議な縁を感じます。
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