レア土地の残り5枚を作ります。昨日考察した通り、2色地形サイクルにします。

神河ブロックのお休みランドを踏まえたものにして、以下のような能力を考えました。

(T):(◇)を加える。
(T):(白)を加える。次のターン、この能力は起動できない。
(T):(青)を加える。次のターン、この能力は起動できない。

しかし、どの土地でどのマナを出したか覚えるのが大変です。デジタルはともかく、紙ではプレイアビリティが低いものになります。

お休みランドのことは一旦忘れて、《崩壊する痕跡》の逆バージョンというのも考えました。

~はタップ状態で戦場に出る。
~が戦場に出たとき、(◇)を加える。
(T):(白)か(青)を加える。

しかし、忍術とは相性が悪いのが若干気になります。忍者の色を拡張したのに、多色地形と相性が悪くてはデッキが組みづらくなります。

別の角度から考えてみます。神河と言えば、伝説テーマと言う側面もあります。2色土地に伝説絡みの能力を持たせるのも可能ですが、2色土地で使い勝手に差が出るのは、できることなら避けたいところです。

そこで、伝説のように、同じ名前の土地があるとデメリット、というのを考えてみました。具体的には、「コントロールしていない限り、アンタップイン」というものです。

~は、あなたがこれと同じ名前の土地をコントロールしているかぎり、タップ状態で戦場に出る。
(T):(白)か(青)を加える。

伝説のように、同名があるとデメリットであり、1枚刺しであるならばデメリットはないも同然です。基本土地タイプを持たせて、フェッチランドで持ってこれるようにすれば、さらにデメリットは軽減できるでしょう。

これがデメリットとして軽すぎるかどうか判断が難しい所です。もしきつくするなら、「タップインかつ、次のターンにアンタップしない」とするのを考えています。これなら、お休みランドの要素も若干ですが受け継いでいると言えます。

現時点では、シンプルになるよう、基本土地タイプをなくし、アンタップしないデメリットもない、バージョンにしようと思います。

命名については、どこでも使える汎用性よりも、神河らしさを優先しようと思います。祭殿というタイプを持つ、伝説のエンチャントの本殿サイクルがあったことから、「~の祭殿」で統一します。

カードは以下の通りです。

知恵の祭殿
土地  レア
~は、あなたがこれと同じ名前の土地をコントロールしているかぎり、タップ状態で戦場に出る。
(T):(白)か(青)を加える。


野望の祭殿
土地  レア
~は、あなたがこれと同じ名前の土地をコントロールしているかぎり、タップ状態で戦場に出る。
(T):(青)か(黒)を加える。


戦慄の祭殿
土地  レア
~は、あなたがこれと同じ名前の土地をコントロールしているかぎり、タップ状態で戦場に出る。
(T):(黒)か(赤)を加える。


豊穣の祭殿
土地  レア
~は、あなたがこれと同じ名前の土地をコントロールしているかぎり、タップ状態で戦場に出る。
(T):(赤)か(緑)を加える。


調和の祭殿
土地  レア
~は、あなたがこれと同じ名前の土地をコントロールしているかぎり、タップ状態で戦場に出る。
(T):(緑)か(白)を加える。

コメント

nophoto
Sin
2020年2月8日12:37

隠れ里
土地-森
(T):(緑)を加える。
(T):(青)か(黒)を加える。水まといの洞窟は、あなたの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。

メカニズムが楔3色に股がるものが多い点を考慮すればこういうのもありですかね。

nophoto
Sin
2020年2月8日12:39

水まといの洞窟→隠れ里です。

研究者
2020年2月8日19:09

それだと基本土地の上位互換になってしまいますね。
カードパワーの調整が難しい所です。

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索