神河資料 - 《接合者の技法/Splicer’s Skill》
神河資料 - 《接合者の技法/Splicer’s Skill》
神河資料 - 《接合者の技法/Splicer’s Skill》
『モダンホライゾン』についての記事です。

翻訳記事その他 2019.5.23 マジック:ザ・ギャザリングについてのマジックのセット
https://mtg-jp.com/reading/translated/0032554/

他にも、僕の2枚目のプレビュー・カードのように、キーワードやキーワードでないメカニズムを含む合成もあるんだ。《接合者の技法》は、『新たなるファイレクシア』に、戦場に出たときにゴーレム・トークンを生成する接合者というクリーチャーがいたことを元にした、カードの形をとったダジャレだ。これらのカードはどれも「splice」という単語を使っていて、これは神河ブロックの連繋(秘儀)メカニズムと同じ単語なんだよ。

神河のカードと違って、《接合者の技法》はどんなインスタントやソーサリーにも連繋できる。これはとても強力な相互作用を生み出すかも(例えばストーム・メカニズムと組み合わせるとか)。


すべてのインスタントやソーサリーに拡張した、連繋についてはこれまでも何度か触れてきました。

この記事では、ストーム・メカニズムとのシナジーについて言及されています。

とはいうものの、例えば《接合者の技法》をストーム呪文に連繋する手間とマナを考えると、普通に致命傷になりえるストーム呪文を使うのではないでしょうか。

普通に呪文と呪文を連繋しても、そのままだと条件付きバイバックと大差ありません。

まとめて1つの呪文扱いなので、呪文カウントが増えず打ち消しに弱くなる一方、コピー呪文1つで複数分コピーできるのは大きなリターンです。また、ストームのような呪文が持つキーワード能力とのシナジーも連繋ならではのシナジーです。

ただ、どの道かなり限られた状況だと思います。それを実用性に乏しいとみるか、ロマンとみるかは意見が分かれるところでしょう。

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