神河自作 - 枚数調整のモデル
2020年1月21日 Magic: The Gatheringオリジナルエキスパンションとしてまとめる場合、どのセットを枚数や色毎のバランスの参考にするか、考察しました。
ここ最近のセットは2色カードのアンコモン10枚サイクルをはじめとして、多色テーマでなくても多色カードが入ることが珍しくありません。特にプレインズウォーカーが多色であることが多いせいでしょうか。
そして、その色のバランスが均等でないことも多いです。もっとも、別に均等である必要性はありません。ただ、「なぜそのバランスなのか?」が分からないまま、そのバランスを参考にするのもどうかと思います。
特に理由がなければ、なるべくすべての色(の組み合わせ)が均等になるようにするのが望ましいとも思います。
そうした観点から、各セットの枚数のバランスを調べていきました。
その結果、最近のセットの中でバランスが取れていると思ったのが『エルドレインの王権』です。
各種カードのコモン・アンコモン・レア・神話レアの枚数は以下の通りです。
白 = 17+10+7+3 = 37
青 = 17+10+8+2 = 37
黒 = 17+10+8+2 = 37
赤 = 17+10+8+2 = 37
緑 = 17+10+8+2 = 37
多色 = 0+20+6+4 = 30
アーティファクト = 11+9+2+0 = 22
土地 = 5+1+6+0 = 12
基本土地 = 20
合計は、37×5+30+22+12+20=269となります。
各単色の枚数配分はほぼ同じで、白だけレア1枚分が神話レアになっているのがわずかな違いです。
多色はすべて2色です。アンコモンは金色と混成とがそれぞれ10枚サイクルで20枚あります。神話レアはプレインズウォーカー3枚と《荒くれたちの笑い声》、レアはそれら以外の各2色に1枚ずつです。よって、神話レアとレアを合わせると各2色に1枚ずつ合計10枚です。
ほぼ均一のバランスで分かりやすいため、枚数を調整する場合は、これを1つのモデルとしたいと思います。
ここ最近のセットは2色カードのアンコモン10枚サイクルをはじめとして、多色テーマでなくても多色カードが入ることが珍しくありません。特にプレインズウォーカーが多色であることが多いせいでしょうか。
そして、その色のバランスが均等でないことも多いです。もっとも、別に均等である必要性はありません。ただ、「なぜそのバランスなのか?」が分からないまま、そのバランスを参考にするのもどうかと思います。
特に理由がなければ、なるべくすべての色(の組み合わせ)が均等になるようにするのが望ましいとも思います。
そうした観点から、各セットの枚数のバランスを調べていきました。
その結果、最近のセットの中でバランスが取れていると思ったのが『エルドレインの王権』です。
各種カードのコモン・アンコモン・レア・神話レアの枚数は以下の通りです。
白 = 17+10+7+3 = 37
青 = 17+10+8+2 = 37
黒 = 17+10+8+2 = 37
赤 = 17+10+8+2 = 37
緑 = 17+10+8+2 = 37
多色 = 0+20+6+4 = 30
アーティファクト = 11+9+2+0 = 22
土地 = 5+1+6+0 = 12
基本土地 = 20
合計は、37×5+30+22+12+20=269となります。
各単色の枚数配分はほぼ同じで、白だけレア1枚分が神話レアになっているのがわずかな違いです。
多色はすべて2色です。アンコモンは金色と混成とがそれぞれ10枚サイクルで20枚あります。神話レアはプレインズウォーカー3枚と《荒くれたちの笑い声》、レアはそれら以外の各2色に1枚ずつです。よって、神話レアとレアを合わせると各2色に1枚ずつ合計10枚です。
ほぼ均一のバランスで分かりやすいため、枚数を調整する場合は、これを1つのモデルとしたいと思います。
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