神河自作 - 河童
2020年1月14日 Magic: The Gathering和風ファンタジーと言えば妖怪は1つの定番です。中でも河童はメジャーな存在でしょう。人によっては「日本三大妖怪」の1つにいれています。
神河ブロックにおいては、《最後の河童の甲羅》から分かる通り、絶滅してしまったようです。ただし、オンスロート・ブロックにおいて、「激浪計画」がスリヴァーを復活させた前例があります。復活の目がまったくない訳ではありません。
ここでは、もし復活してカード化したなら、どんなカードか?を考えてみます。
河童の特徴と言えばいろいろあります。泳ぎが得意とか、頭の皿が乾くと力がなくなるとか、です。この辺りをカードの効果で表すと、「島渡り」や「島をコントロールしていないと生け贄に捧げる」といったものでしょうか。しかし、この手の効果は昔はよくありましたが、今では使わない傾向にあります。また、仮にこうしても、よくいる水棲生物と大差ないものになりそうです。ただ、効果はともかく、水辺の生き物であることから、青のクリーチャーが一番妥当でしょう。次点で黒も可能、といったところでしょうか。
「きゅうりが好き」というのは珍しい特徴と言えますが、カードの効果に落とし込むのは難しくなります。
「相撲が好き」であれば、格闘能力を持たせることで表現できますし、水棲生物としては珍しいので差別化できますが、青単色では難しいので、緑との多色になりそうです。
「尻子玉を抜く」を、カウンターの移動とするならば、これも水棲生物としては希少な効果です。《生体変化》(緑青混成)や、《命運の転送》(青黒混成)や《ヒル結び》(青単色)の例があるので、青単色でも大丈夫でしょう。カウンターの除去とすると、《吸血鬼の呪詛術士》《裏切りの対価》の例を見るに、黒の効果なので、黒になりそうです。
「人や馬を引きずり込んで溺れさせる」はどうでしょう。「溺れる」というのは、《溺れさせる者の信徒》《秘密を溺れさせる者》《ネファリアの溺墓》などを見ると、ライブラリー破壊という解釈もできます。ライブラリー破壊は青や黒のカラーパイなので、これも問題ありません。
鬼がデーモン・スピリットであることや、《雪女》がスピリットであることから、妖怪のクリーチャー・タイプはスピリットでいいでしょう。
以上をもとに、カードを考えました。
河童はメジャーな妖怪ですし、「~の神」というスピリットばかりなのもワンパターンです。他にも2~3枚程度はカードにするかもしれません。
神河ブロックにおいては、《最後の河童の甲羅》から分かる通り、絶滅してしまったようです。ただし、オンスロート・ブロックにおいて、「激浪計画」がスリヴァーを復活させた前例があります。復活の目がまったくない訳ではありません。
ここでは、もし復活してカード化したなら、どんなカードか?を考えてみます。
河童の特徴と言えばいろいろあります。泳ぎが得意とか、頭の皿が乾くと力がなくなるとか、です。この辺りをカードの効果で表すと、「島渡り」や「島をコントロールしていないと生け贄に捧げる」といったものでしょうか。しかし、この手の効果は昔はよくありましたが、今では使わない傾向にあります。また、仮にこうしても、よくいる水棲生物と大差ないものになりそうです。ただ、効果はともかく、水辺の生き物であることから、青のクリーチャーが一番妥当でしょう。次点で黒も可能、といったところでしょうか。
「きゅうりが好き」というのは珍しい特徴と言えますが、カードの効果に落とし込むのは難しくなります。
「相撲が好き」であれば、格闘能力を持たせることで表現できますし、水棲生物としては珍しいので差別化できますが、青単色では難しいので、緑との多色になりそうです。
「尻子玉を抜く」を、カウンターの移動とするならば、これも水棲生物としては希少な効果です。《生体変化》(緑青混成)や、《命運の転送》(青黒混成)や《ヒル結び》(青単色)の例があるので、青単色でも大丈夫でしょう。カウンターの除去とすると、《吸血鬼の呪詛術士》《裏切りの対価》の例を見るに、黒の効果なので、黒になりそうです。
「人や馬を引きずり込んで溺れさせる」はどうでしょう。「溺れる」というのは、《溺れさせる者の信徒》《秘密を溺れさせる者》《ネファリアの溺墓》などを見ると、ライブラリー破壊という解釈もできます。ライブラリー破壊は青や黒のカラーパイなので、これも問題ありません。
鬼がデーモン・スピリットであることや、《雪女》がスピリットであることから、妖怪のクリーチャー・タイプはスピリットでいいでしょう。
以上をもとに、カードを考えました。
蘇りし最初の河童、ナガレ (2)(青)(黒)
伝説のクリーチャー - スピリット レア
(青/黒):パーマネント1つを対象とする。それと共通のタイプを持つ別のパーマネント最大1つを対象とする。前者の上に置かれているカウンターを1個取り除くか、後者の上に移動する。
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河童はメジャーな妖怪ですし、「~の神」というスピリットばかりなのもワンパターンです。他にも2~3枚程度はカードにするかもしれません。
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