神河自作 - 主要部族の扱い
2020年1月10日 Magic: The Gathering今回は各セットにおける、主要部族の考察です。
神河物語におけるスピリット・クリーチャーは合計70枚です。クリーチャーカード152枚の46%、全カード291枚の24%を占めます。
エルドレインの王権における騎士・クリーチャーは合計46枚です。クリーチャーカード161枚の29%、全カード285枚の16%を占めます。
戦乱のゼンディカーにおけるエルドラージ・クリーチャーは合計51枚です。クリーチャーカード136枚の38%、全カード254枚の20%を占めます。
タルキール龍紀伝におけるドラゴン・クリーチャーは合計26枚です。クリーチャーカード135枚の19%、全カード254枚の10%を占めます。
※あくまでもサブタイプが該当するクリーチャーカードのみで、トークン生成のようなカードなどは除外しています。基本土地のように複数枚イラストがあるようなものは1枚としてカウントしています。
こうしてみると、神河におけるスピリットの割合は相当高いです。ゼンディカーにおけるエルドラージがそれに迫る、といったところでしょうか。もっとも、エルドラージは本来ゼンディカーにはいないもので、住民とは対立する存在です。神河のスピリットも、ストーリーで戦ってはいますが、本来は住民と対立するような存在ではありませんし、最初から神河次元にいる、という点で大きく異なっています。
部族ではありませんが、ミラディン包囲戦ではミラディン陣営とファイレクシア陣営の透かしが入ったカードが同数となっています。このように2つの陣営が対立する勢力である場合、それが同数になるのは自然なことです(片方の劣勢や優勢を描く場合は別ですが)。そして、片方の勢力が単一の部族であれば、セットにおけるクリーチャーカードのほぼ半分が単一の部族になる、ということでしょう。
エルドレインの王権における騎士やタルキール龍紀伝におけるドラゴンはそれらとは違うため、枚数がスピリットやエルドラージほどではないのでしょう。ドラゴンに関しては、小型や低レアリティのものを作りにくい、というのも関係するでしょうが。
そうすると、「神との対立がない」本来の神河次元を描く場合のスピリット比率はどれくらいが適正なのか?という点を考えています。神河次元は設定上、人の世界「現し世(うつしよ)」と精霊の世界「隠り世(かくりよ)」に分かれているため、どこまで神が人の世界に行き来しているのか、にもよると思うのですが。
ストーリーとの兼ね合いもあるので、それを決めていない現段階では何とも決めにくいというか、枚数は後で調整するのがいいのかもしれません。
神河物語におけるスピリット・クリーチャーは合計70枚です。クリーチャーカード152枚の46%、全カード291枚の24%を占めます。
エルドレインの王権における騎士・クリーチャーは合計46枚です。クリーチャーカード161枚の29%、全カード285枚の16%を占めます。
戦乱のゼンディカーにおけるエルドラージ・クリーチャーは合計51枚です。クリーチャーカード136枚の38%、全カード254枚の20%を占めます。
タルキール龍紀伝におけるドラゴン・クリーチャーは合計26枚です。クリーチャーカード135枚の19%、全カード254枚の10%を占めます。
※あくまでもサブタイプが該当するクリーチャーカードのみで、トークン生成のようなカードなどは除外しています。基本土地のように複数枚イラストがあるようなものは1枚としてカウントしています。
こうしてみると、神河におけるスピリットの割合は相当高いです。ゼンディカーにおけるエルドラージがそれに迫る、といったところでしょうか。もっとも、エルドラージは本来ゼンディカーにはいないもので、住民とは対立する存在です。神河のスピリットも、ストーリーで戦ってはいますが、本来は住民と対立するような存在ではありませんし、最初から神河次元にいる、という点で大きく異なっています。
部族ではありませんが、ミラディン包囲戦ではミラディン陣営とファイレクシア陣営の透かしが入ったカードが同数となっています。このように2つの陣営が対立する勢力である場合、それが同数になるのは自然なことです(片方の劣勢や優勢を描く場合は別ですが)。そして、片方の勢力が単一の部族であれば、セットにおけるクリーチャーカードのほぼ半分が単一の部族になる、ということでしょう。
エルドレインの王権における騎士やタルキール龍紀伝におけるドラゴンはそれらとは違うため、枚数がスピリットやエルドラージほどではないのでしょう。ドラゴンに関しては、小型や低レアリティのものを作りにくい、というのも関係するでしょうが。
そうすると、「神との対立がない」本来の神河次元を描く場合のスピリット比率はどれくらいが適正なのか?という点を考えています。神河次元は設定上、人の世界「現し世(うつしよ)」と精霊の世界「隠り世(かくりよ)」に分かれているため、どこまで神が人の世界に行き来しているのか、にもよると思うのですが。
ストーリーとの兼ね合いもあるので、それを決めていない現段階では何とも決めにくいというか、枚数は後で調整するのがいいのかもしれません。
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