メカニズムやサイクルではなく、ふと思いついた単発のカードです。
《春の鼓動》が神河で登場したこと、その関連カードはたびたび登場していることから、作ってみたものです。結果的には遠くなってしまった気もしますが。
簡単に言うと、基本土地タイプの数だけマナ加速できる、ということです。単色で使っても1マナ加速にはなるので、これぐらいのコストで妥当かと思います。
今の書き方だと、デュアルランドや《ナイレアの存在》を付けた土地のように、複数のタイプを持つ場合、一つの土地から3~6マナ出ることになります。土地をアンタップする効果を使いたくなることでしょう。これを面白いとみるか、危険とみるか、意見が分かれるところかもしれません。
また、これは伝説の神としてもよさそうです。季節にまつわる神、《季節の導き、節貴》という前例もいます。こういうデッキの核になれそうなものは、伝説のクリーチャーで作ると、統率者に指定できる、という面白さがあります。
今のところは、エンチャントとしてカードリストに入れておきます。
巡る季節 (2)(緑)
エンチャント レア
あなたが各ターン最初にマナを引き出す目的で森をタップするたび、その土地が生み出したいずれかのタイプのマナ1点を加える。平地、島、沼、山についても同様である。
《春の鼓動》が神河で登場したこと、その関連カードはたびたび登場していることから、作ってみたものです。結果的には遠くなってしまった気もしますが。
簡単に言うと、基本土地タイプの数だけマナ加速できる、ということです。単色で使っても1マナ加速にはなるので、これぐらいのコストで妥当かと思います。
今の書き方だと、デュアルランドや《ナイレアの存在》を付けた土地のように、複数のタイプを持つ場合、一つの土地から3~6マナ出ることになります。土地をアンタップする効果を使いたくなることでしょう。これを面白いとみるか、危険とみるか、意見が分かれるところかもしれません。
また、これは伝説の神としてもよさそうです。季節にまつわる神、《季節の導き、節貴》という前例もいます。こういうデッキの核になれそうなものは、伝説のクリーチャーで作ると、統率者に指定できる、という面白さがあります。
今のところは、エンチャントとしてカードリストに入れておきます。
コメント
例えば「森・平地」である土地をタップして(緑)を出した場合、追加で(緑)(緑)が加えられるようですが、直感的には(緑)(白)であるべきように思います。(白)が産み出されていないにもかかわらず、以降は平地をタップしても誘発しないのも奇妙です。
テキストを変えてみてはどうでしょう。「基本土地タイプの数だけマナ加速できる」のがコンセプトであるなら、《春の鼓動》型の誘発型マナ能力でないほうが良いでしょう。例えば、タイミングは限定されてしまいますが、
巡る季節 (2)(緑)
エンチャント
あなたの戦闘前メイン・フェイズの開始時、あなたが森をコントロールしているなら(緑)を、平地をコントロールしているなら(白)を、島をコントロールしているなら(青)を、沼をコントロールしているなら(黒)を、山をコントロールしているなら(赤)を加える。
など。
詳しいことは以下の日記を見てください。
神河自作 - 《春の鼓動》系エンチャントからシャーマンへ
https://researchofkamigawa.diarynote.jp/202001081933428721/