神河自作 - 振り返り
作成し始めて1ヶ月ほどたったので、一旦振り返ってみます。

月日がたち枚数こそ増えましたが、エキスパンションと呼べるものには程遠いです。

ただ、作っているうちに気付いたことがあります。オリジナルエキスパンションとオリジナルカードの作り方の違いです。

掲示板などでオリジナルカードはいくらか投稿したことがあります。最初は、それと同じような感覚でした。思いついたリメイク・メカニズムを元に作ったカードなどを、まとまりなく書いていました。

しかし、クレリックやシャーマンで、スピリットとの関わりを考えるうち、作っているのが単なるカードの束ではダメなのだということを、意識するようになりました。

オリジナルカードは1枚で完結するものですが、オリジナルエキスパンションはそうではありません。複数のカードが合わさった上で1つの作品になります。

低いレアリティのカードは、バニラクリーチャーをはじめとしてシンプルなものです。それ単体ではオリジナルカードとしては面白みに欠けるかもしれません。そういったカードを数合わせの穴埋めとして粗製乱造し、高いレアリティを複雑なオリジナルカードで溢れさせることはできます。

しかし、エキスパンションとしては何のまとまりも脈絡もないモノになりかねません。単なるカードの束ではなく、エキスパンションを名乗るならば、それでは完成度が高いとは言えないでしょう。

今後はこうした点を意識して新しいカードを作成しつつ、これまでに作ったカードも見直すことも考えています。



2020/05/31追記
この日記と同日に更新した記事
「神河資料 - 忘れられた献身」
を間違って消してしまいました。

以下の記事を基にしたものです。

Making Magic -マジック開発秘話- 2014.7.22 あらゆるコストで
https://mtg-jp.com/reading/mm/0010837/

この記事で、取り上げられるハズの「献身」が取り上げられてない、という内容だったと思います。

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