神河資料 - 選択カード
2019年12月21日 Magic: The Gathering
魂力は「クリーチャーとしても呪文としても使えるカード」というものでした。
このように選択肢のあるカードは、マジックにおいて珍しくありません。それらを特集した記事の中でも魂力について触れられています。また、神河ブロックの他のメカニズムも登場しています。
Making Magic -マジック開発秘話- 2014.3.5 ア・ラ・モード
https://mtg-jp.com/reading/mm/0008621/
魂力の評価はここでも今一つなものになっています。
掃引も芳しくありません。性質上、数を参照する効果に限られるので、デザインできる枚数もそう多くはないでしょう。
連繋は、ここでは賛否どちらとも語っていません。ただ、少し形を変えての再録が、イゼット団のメカニズムとして検討され、モダンホライゾンでは実際に再録された所を見るに、それなりの評価は得ているでしょう。この点は後日に見ていきます。
このように選択肢のあるカードは、マジックにおいて珍しくありません。それらを特集した記事の中でも魂力について触れられています。また、神河ブロックの他のメカニズムも登場しています。
Making Magic -マジック開発秘話- 2014.3.5 ア・ラ・モード
https://mtg-jp.com/reading/mm/0008621/
可変呪文
連繋
『神河物語』の連繋は、選択がその呪文を再び唱えるかどうかにだけ関わるという点でバイバックと似ている。連繋は効果を他の呪文に与えるものなので、バイバック呪文よりも制約が厳しい。また、他の呪文を唱えた後に唱えなければならないので、連繋効果はかなり小さいものになる。
拡大効果を持つ呪文
掃引
掃引は『神河救済』で登場した、インスタントやソーサリーの持つ能力語であり、特定タイプの基本土地を手札に戻してその呪文の効果の大きさを決定するものである。『神河救済』には「手札枚数テーマ」が存在し、掃引は手札を増やす助けになる。これはもう一つ、拡大効果の例でもある。掃引がそれほど濃いメカニズムでないという証拠に、4枚しか存在していないのだ(掃引を能力語にしたのは間違いだと考える理由の1つである)。
手札の他の選択肢
魂力
『神河救済』の間に、我々は手札からマナを払って生け贄に捧げることで効果を得られるカードを作ることにした。その効果はそのカードの本来の効果と何らかの形でテーマ的に関連しているものだ。それらのカードを関連づけるため、それらのカードに「魂力」という能力語を与えることにした。その後、我々はそれを間違いだと判断した。手札から捨てて効果を得られるカードを作っても、それを魂力とは呼んでいない。この種のカードをデザインする上での鍵は、手札から捨てる効果がそのカードとメカニズム的に関連することで、カードの本質的な部分だと感じさせるようにすることである。
魂力の評価はここでも今一つなものになっています。
掃引も芳しくありません。性質上、数を参照する効果に限られるので、デザインできる枚数もそう多くはないでしょう。
連繋は、ここでは賛否どちらとも語っていません。ただ、少し形を変えての再録が、イゼット団のメカニズムとして検討され、モダンホライゾンでは実際に再録された所を見るに、それなりの評価は得ているでしょう。この点は後日に見ていきます。
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