神河教訓 - 総括
約1週間にわたって、神河の多数のしくじり要素を見てきました。
と同時に、そこから得られた教訓が活かされた事例も多いです。

伝説テーマでの大失敗から得られた「テーマがコモンに存在しないなら、それはテーマではない。」はすべてのエキスパンションにおいて適用されています。

再び伝説を扱ったドミナリアでは、「歴史的」メカニズムやブースターパックに伝説を必ず封入する技術などで、成功しました。

一時期は忌避されるほどだったトップダウンデザインは、イニストラード、テーロス、アモンケットなど何度も行われています。

反転カードの多数の欠点を改良した両面カードは大人気メカニズムとなり、多数のセットで再録されました。

神河が失敗・不人気だったのは事実です。
しかし、そこから多くの成功を生んだ、偉大なる母であったこともまた事実だと思います。

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