神河自作 - 忍者の色の拡張とメカニズムの調整
前回の記事について、「忍者を緑に拡張してはどうか?」というコメントを頂きました。


確か旧神河におけるメカニズムの偏りは

武士道が白黒赤
転生が黒白緑
忍術が青黒
で後はほぼ均等に分散していましたね。

なので忍術を拡張するなら楔で揃えるという意味で
三色目は擬態と保護色と接死の緑ではないかと。
『戦場に出たときの格闘』とか『プレイヤーに戦闘ダメージを与える度+1/+1カウンターを得る』とか忍術と組み合わせると面白そうですが.


「赤は忍者のイメージに合わない」と前回は書きましたが、緑なら違和感がないと思います。
そこで、忍者を緑にも作成することにします。緑ならではの回避能力や、サボタージュ能力を持たせることで、新しいデザイン空間が開けました。


林間の忍び (緑)
クリーチャー ― 蛇・忍者
このクリーチャーは、飛行を持つクリーチャーによってしかブロックされない
1/1



蔵への侵入者 (3)(緑)
クリーチャー ― 人間・忍者
忍術(1)(緑)
蔵への侵入者がプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーがコントロールするアーティファクト1つを対象とする。あなたは、それを破壊してもよい。
2/3



また、前回の記事で提案したメカニズムを調整します。
膠着しやすいリミテッドでは、条件が満たせず唱えられないまま手札に抱えるのはストレスです。
そこで、《銀エラの達人》サイクルを参考にして、追加コストに選択肢を加えました。


調整前:この呪文を唱えるための追加コストとして、あなたがコントロールしていてブロックされていない攻撃クリーチャー1体を手札に戻す。
調整後:この呪文を唱えるための追加コストとして、(2)を支払うか、あなたがコントロールしていてブロックされていない攻撃クリーチャー1体を手札に戻す。


また、このメカニズムの新カードを、さっそく緑でも作ってみました。


土遁の術  (1)(緑)
インスタント
土遁の術を唱えるための追加コストとして、(2)を支払うか、あなたがコントロールしていてブロックされていない攻撃クリーチャー1体を手札に戻す。
あなたのライブラリーから土地カードを1枚探し、そのカードを戦場に出す。その後あなたのライブラリーを切り直す。


創作のヒントになるコメントをもらえて良かったです。
ありがとうございました。

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