神河自作 - 緑青の神話レア
2020年2月28日 Magic: The Gathering
今回は最後の1枚、緑青の神話レアです。
当然ながら、タミヨウです。神河のエキスパンションを作るにあたっては、彼女はまず外せないでしょう。
タミヨウの能力というと、《月の賢者タミヨウ》《実地研究者、タミヨウ》から言えば、「クリーチャーに関係したドロー」ということになります。
ただ、《伝承の収集者、タミヨウ》はそうではありません。カード名を指定する、というかなり希少な能力です。
ただ、いずれにせよ、引ける枚数がかなり不安定であると言えます。研究の成果、つまり新たな発見(ドロー)は安定して獲得できるものではない、というでしょうか。
そうした点と、『神河物語』ブロックの要素、緑要素を入れることを意識した結果、《垣間見る自然》を捻った形で採用しました。自分ではなく対戦相手を参照するので、能動的にコンボには使えません(友情コンボは発生しますが)。その分、最低1枚は引けるようにしています。コントロールが全体除去を使った後であれば、良い牽制になるでしょう。
小マイナスは、《月の賢者タミヨウ》《実地研究者、タミヨウ》が持っていたタップ+アンタップ妨害能力です。通常は青の領域ですが、神河においては緑のクリーチャーもアンタップ妨害を持っているので、青緑らしい能力と言えます。
奥義は、旧ムーンフォークの土地を手札に戻す能力、《月の賢者タミヨウ》の奥義の1つ、新ムーンフォークの知恵要素、『神河物語』ブロックの伝説のエンチャント《精神の檻、迷心》を取り入れたものです。
ナヒリの時にも述べた通り、特にストーリーはありません。よって、それを反映した能力もありません。
ただ、神河には度々帰還していることが公式で明言されているので、いつ帰還していてもおかしくはないでしょう。
最初に述べた通り、これで枚数は揃いました。ただ、いくらか余剰が生じているので、その整理を次回行います。
朧宮の俊英、タミヨウ (3)(緑)(青)
伝説のプレインズウォーカー — タミヨウ 神話レア
[+1]:カードを1枚引く。次のあなたのターンまで、対戦相手がクリーチャー呪文を唱えるたび、カードを1枚引く。
[-3]:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーがコントロールするすべての土地でないパーマネントをタップする。それらのクリーチャーは、そのプレイヤーの次のアンタップ・ステップの間にアンタップしない。
[-7]:あなたがコントロールする土地を好きな数だけ、オーナーの手札に戻す。あなたは「あなたの手札の上限はなくなる」と「対戦相手がコントロールするクリーチャーは-X/-0の修整を受ける。Xは、あなたの手札のカードの枚数である。」を持つ紋章を得る。
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当然ながら、タミヨウです。神河のエキスパンションを作るにあたっては、彼女はまず外せないでしょう。
タミヨウの能力というと、《月の賢者タミヨウ》《実地研究者、タミヨウ》から言えば、「クリーチャーに関係したドロー」ということになります。
ただ、《伝承の収集者、タミヨウ》はそうではありません。カード名を指定する、というかなり希少な能力です。
ただ、いずれにせよ、引ける枚数がかなり不安定であると言えます。研究の成果、つまり新たな発見(ドロー)は安定して獲得できるものではない、というでしょうか。
そうした点と、『神河物語』ブロックの要素、緑要素を入れることを意識した結果、《垣間見る自然》を捻った形で採用しました。自分ではなく対戦相手を参照するので、能動的にコンボには使えません(友情コンボは発生しますが)。その分、最低1枚は引けるようにしています。コントロールが全体除去を使った後であれば、良い牽制になるでしょう。
小マイナスは、《月の賢者タミヨウ》《実地研究者、タミヨウ》が持っていたタップ+アンタップ妨害能力です。通常は青の領域ですが、神河においては緑のクリーチャーもアンタップ妨害を持っているので、青緑らしい能力と言えます。
奥義は、旧ムーンフォークの土地を手札に戻す能力、《月の賢者タミヨウ》の奥義の1つ、新ムーンフォークの知恵要素、『神河物語』ブロックの伝説のエンチャント《精神の檻、迷心》を取り入れたものです。
ナヒリの時にも述べた通り、特にストーリーはありません。よって、それを反映した能力もありません。
ただ、神河には度々帰還していることが公式で明言されているので、いつ帰還していてもおかしくはないでしょう。
最初に述べた通り、これで枚数は揃いました。ただ、いくらか余剰が生じているので、その整理を次回行います。
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