今回は白青の神話レアです。

世界の帳を司る神、肉体と精神の姉妹  (3)(白)(青)
伝説のクリーチャー - スピリット・神  神話レア
破壊不能
スピリットでないクリーチャーがあなたにダメージを与えるたび、それをオーナーのライブラリーの一番上に置く。
あなたがコントロールしているスピリットである攻撃クリーチャーが1体死亡するたび、それをオーナーの手札に戻す。
3/6


『神河物語』ブロックでは、最高神である「大口縄」がカード化されませんでした。その力と存在の巨大さゆえ、とのことです。

ただ、後の『統率者2017』で《復讐の神、大口縄》としてカード化されました。同様の理由でカード化されなかった、旧世代プレインズウォーカーもカード化されたように、方針が変わったのかもしれません。

そのため、「大口縄」の後釜として世界の帳(隠り世と現し世を隔てるもの)を司る神である、「肉体と精神の姉妹(Sisters of Flesh and Spirit)」をカード化することにしました。

先日の日記で書いた「多色神話レアにふさわしい格をもった別のカード」とは、これのことです。明神サイクルと同様、これは神話レアこそが相応しいでしょう。同じ理由で、神のクリーチャータイプを持たせました。

スピリットでないものが「隠り世」にやって来れば(攻撃して来れば)追い返します。一方で、スピリットが「現し世」へ行って(攻撃に行って)死亡しても復活することが出来ます。これらの能力で、2つの世界を表現しました。

また、前者の能力は、「肉体と精神の姉妹」の片方である《真実を求める者、今田魅知子》の能力に類似したものとなっています。もう片方の「香醍(きょうだい)」こと《奪われし御物》の能力は破壊不能に現れています。破壊不能については、神・クリーチャーだから、というのも理由ですが。

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